こんにちは!
仕事や子育てでストレスがあると、ついつい食べ過ぎてしまいがちな、おっさんです。
忙しいと作業的になりがちな日々の食事
ストレスに任せて過食してしまったりとか
食材への感謝の気持ちや
食事を楽しむということを、しばらく忘れていたような気がします。
この様な日々を正常に戻したい!
そう思いまして、おっさんは最近マインドフルネス・イーティングに取り組み始めました。
マインドフルネス・イーティングとは
マインドフルネス瞑想というものがあります。
古来からの瞑想を近代的な解釈や手法でアレンジし、google やfecebookなどでも取り入れられているとして一躍有名になったので、ご存知の方も多いと思います。
詳細については、おっさんの過去の記事でまとめていますので、参考にしていただければ幸いです。


マインドフルネス・イーティングとは、簡単に言ってしまえば、
マインドフルネス瞑想の食事版です。
通常のマインドフルネス瞑想では、呼吸に意識を集中するのが基本ですが、
マインドフルネス・イーティングでは、食べることに意識を集中します。
マインドフルネス瞑想の効能の一つは
セルフモニタリング→セルフコントロール
自身の食べるという行為を、セルフモニタリングすることで、
より良い状態にもっていけるように自身をコントロールすることができます。
五感をフルに使って食べる
マインドフルネス・イーティングを行うときは、
五感をフルに使います。
食べ物の色合い、光沢、質感を視覚で感じ、
香りを嗅覚で感じ、
また、噛み応えや舌ざわりを触覚で感じ、
咀嚼音を聴覚で感じたり、
甘味、辛み、苦みなどを味覚で感じながら、
一つ一つの食材に感謝するように、ゆっくりと時間をかけて食べていきます。
マインドフルネス・イーティングに向く食べ物

マインドフルネス・イーティングはどんな食事でも行うことができますが、
最初は素朴な味わいのナッツやドライフルーツ、菓子類で行うのが、おっさんのおすすめです。
シンプルな食べ物の方が、最初は感じやすいのと
なにせ、ゆっくりと時間を掛けて行いますので、最初から凝った料理で行うよりも効果がえられやすいと感じました。
また、こういった素朴な味わいを最大限感じられるようになれば、
通常の食事でも、以前よりおいしく感じられるというものです。
マインドフルネス・イーティングを行ってみて
おっさんが、マインドフルネス・イーティングを行ってみて良かったことは、
- 食事が美味しく感じられる
- 早食いが治った
- 食事の満足感があるので、過食しないですむ
- 自然と体に良い物を好むようになった
- 塩分ひかえめになった
などです。
特にデメリットはないように思いますが、
しいてあげれば、食事に時間がかかるようになったことくらいでしょうか?
食事の時間自体が幸福感のあるものになったし、
体にもこの方が良さそうなので、一概にデメリットとは言えないんですけど。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
では、また!