こんにちは!
分かり切ったことですが健康にはバランスの良い食事が大事です。では、できるだけ頑張らずにバランスの良い食事ができるようにするにはどうしたら良いのか?今回はそんなアプローチで記事を書いてみたいと思います。
大皿からコワケ・仕切り皿へチェンジ
おかずを大皿に用意して、そこから各自自由よそる形ですと、自分の好きな物ばかりを食べてしまいがちです。反対に嫌いなおかずには手も付けないなんてことも多いでしょう。そこで、おっさんはコワケ皿の使用を推奨します。
コワケ・仕切り皿のマスは自然と埋めたくなる
ごはんと汁、主菜は別として副菜に6か所に仕切られたコワケ皿を使ったとしましょう。
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どうです?6か所全部に違ったおかずを載せた皿は見た目にも美しくありませんか?反対にこれが1か所、2か所と欠けていたらどうでしょう?なんだか最初から食べかけみたいで美しくないですよね。皿の開いた部分からはなんとなく未完成な感じを感じてしまいます。この空いたところは埋めたくなる心理を利用します。
最初は1品、2品から始める
いきなり副菜を6品とか9品っていうのは大変です。良いことでも最初から頑張りすぎると長続きしないもの。良い習慣を身につけるには最初は小さく始めるのがコツです。まずは1品、2品からでも良いと思います。
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おかわりは、すべてのマスを食べてからというルールをつくる
好きなおかずを多めに食べたいという心理は当然と思います。しかし、そればかり食べ過ぎるのは栄養的にはバランスを欠くことにつながります。そこで、おかわりはしても良いが、コワケ仕切り皿のすべてのマスを食べてからというルールを自分に課します。
食べず嫌い防止にも効果あり
仕切り皿は食べず嫌い防止にも効果があります。食べてみたらおいしいのに見た目から食べないということは良くあります。その点仕切り皿 + 好きな物をおかわりするには1度すべてのマスを食べてからというルールがあれば、まずはすべてのおかずを味わうことになりますから食べず嫌いの防止になります。
子供にもおすすめ
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食べず嫌いをせずに、食事をバランスよくとる習慣は一生の宝です。こどもの内に身につけることができたら何よりですよね。
和食には小鉢が似合う
和食にはコワケ・仕切り皿よりも小鉢のほうが似合います。和食が好きな方はこちらがおすすめ!当然大き目な物よりも小さめの物を数多く使う方が栄養のバランスは良くなりやすいです。洗うのがちょっと大変ですが(汗)。色とりどりの和食器は見た目に美しく、食欲をそそります。まるで、料亭の料理みたいですよね。
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作り置き(つくおき)・常備菜のすすめ
毎食、数多くのおかずをつくるのは手間です。料理が趣味な人は良いのですが、多くの方は、そんなに労力を割けないと思います。
日々の調理の手間を減らすため、作り置き(つくおき)総菜をおすすめします。スーパーやコンビニの総菜を活用するのも全然ありだと思います。
おっさんは、ニラ玉、モヤシのナムル、プチトマトの漬物なんかをよく作り置きしています。理由は作るのが簡単で見栄えが良いからです。もちろん食べてもおいしいです。
おすすめのサイト
毎日の料理を楽しみにするcookpad
作り置き(つくおき)・常備菜の保存容器を用意する
作り置き(つくおき)・常備菜を保存しておく容器はタッパーやジップロックコンテナでも十分ですが、おしゃれな容器だと気分が高まります。無印良品の保存容器なんかは、ちょっと割高ですが冷蔵庫内の見栄えが良いです。ホーローの物で直火可の物もありますし、レンジ可だと使い勝手が良いですね。スタッキングできるものですと収納時はコンパクトで便利です。
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まとめ
バランスの良い食事がとれる簡単な方法。おっさんのおすすめはコワケ・仕切り皿や小鉢と作り置き(つくおき)・常備菜の活用です。特にお子さんには早いうちからバランスの良い食事をとる習慣を身につけさせてあげたいものです。
最初から頑張りすぎると失敗しやすいので、今日から少しずつおかずの量を増やしてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また!