こんにちは!
おっさん、今年の夏に格安中古車を購入したのですが、
どうにも気になるエアコンの臭い!
すっぱいような、獣臭いような・・・なんともいえない臭いです。
そこで定番のエアコンフィルター交換と、
エバポレーターの洗浄を行うと見事に臭いが消えさり爽やかな風がよみがえりました。
エアコンフィルター交換とエバポレーターの洗浄でカーショップに依頼すると8000円前後掛かることもありますんで、自分でできると半額以下ですみますね。
おっさんは、施工も簡単と感じました。
エアコンフィルター交換
エアコンフィルターの交換は簡単!
大抵の場合はグローブボックスの裏にあるので取り出して交換するだけです。
注意点は前後上下を間違えないことと、車種別に種類があるのでご自身の車に適合したものを選ぶことです。
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一度場所を把握すれば、つけ外しは簡単ですから、
車の掃除の際に掃除機で付着したほこりを吸ってやると良いでしょう。
動物の毛や虫の死骸などがあって臭いの元になっていることもありますので。
おっさんは、あまり高価で多機能なものを長期間使うよりは、1年おきとか半年おきとかで定期的に交換してやるのが良いのかなと思っています。
エバポレーター洗浄
エバポレーターとは
減圧することで積極的に冷媒を蒸発させ気化熱を利用する、冷却・冷房装置のことです。
カーエアコンではグローブボックスの後ろに、エアコンフィルターがあり、その下にブロアファンがあり、さらにその先にエバポレーターがあります。
他にも違うパターンがあるのかもしれませんが、おっさんがこれまで乗ってきた車はすべてこのパターンでした。他のパターンの車にお乗りの方は、ご自身で良く調べていただきたいと思います。
洗浄剤
おっさん、エバポレーターの洗浄剤はTACTY(タクティー)DRIVE JOY(ドライブジョイ)のクイックエバポレータークリーナーを使っています。
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某メーカー系カーショップで使用されているもので、効果が高く施工も簡単です。
エアコンフィルターを取り外して、エアコンを取説通りに設定しながら薬剤を吹き、フィルターを戻します。
エアコンの設定をミスすると故障の原因になりうるとのことで、取説をよく読んで指示通りに施工しましょう。
施工後、車の下を覗いてみて下さい。
普通はドレンから驚くほどの水が流れ出ています。(結露した水を利用するためです)
取説通りにやって、ドレンから水が出ていない場合は詰まりなどが心配です。
施工後
1~2週間ほどは薬剤・香料?の臭いがしていましたが、次第に消えてゆき元のの嫌な臭いには戻りませんでした。
現在は数か月が経過していますが、エアコンの風は相変わらず爽やかなままです。
完璧主義の方は、さらに機を見て蒸気のやつをやると、より完璧かもしれません。
香りが複数混ざるとかえって微妙なので、無香のものが良いでしょう。
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ただし、順番はやっぱりエアコンフィルター交換とエバポレーター交換が先が良いかなと思います。元を絶たないと焼け石に水とおっさんは感じました。
おまけ(失敗)
おっさんのやった失敗を一つ告白します。
クイックエバポレーターにはグローブボックスの裏に張り付ける消臭剤が付属してきます。
これ、グローブボックスの裏に貼って意味があるのかな?と思いエアコンフィルターのひだに挟み込むようにしてフィルターを元に戻そうとしたのですが、その際消臭剤がブロアファンの中に落下、あわててエアコンを停止しブロアファンが止まったところで、スマホで中を確認しながら回収しました。
幸い回収は簡単だったのですが、みなさまはお気をつけて!
万一落ちたとしても、あわてて回転するファンの中に手など突っ込まないようにして下さいね。
まとめ
カーエアコンの臭い対策、エアコンフィルター交換とエバポレーター洗浄をDIYでやってみました。
施工は簡単でお金も節約できますが、DIYは失敗やリスクが付き物!
失敗するのが嫌だから、壊したら嫌だからカーショップに頼むよ!っていうのも全然ありだと思います。
おっさんは、DIYすることで自分の車に愛着が増したり、自分でやることで知識や技術、経験値が上がっていくことを嬉しく感じるのでやっていますが、考え方は人それぞれ違って良いのかと思います。
自分でやってみたいよ!っていう人の少しでもお役にたてればと思い記事にしてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また!