こんにちは!
最近の子供にとっては妖怪と言ったらジバニャンとかコマさんとか、
最初に思い浮かぶのは妖怪ウォッチのキャラクターみたいです。
あれはあれで良いんですが、
本来の妖怪の影があんまり薄くてかわいそうな気もします。
大人にしたってゲゲゲの鬼太郎の主要キャラなんかはまだイメージがわきますが、
あずきとぎとかとうふこぞうなんていうのは、
どんな妖怪だっけ?って感じですよね。
少し怖いくらいの本来の妖怪の魅力を現代の子供、あるいは大人にも伝えたいですが、
始めの一歩におすすめの「京極夏彦の妖怪えほん」をご紹介します。
スポンサーリンク
京極夏彦の絵本がある!
妖怪の小説といったら荒俣宏か京極夏彦か、
おっさん、昔は京極夏彦のあの分厚い小説が大好きで良く読みました。
「姑獲鳥の夏」とか「魍魎の匣」なんかは映画化もされましたよね。
その京極夏彦作の絵本があるんですが、
妖怪の魅力たっぷりで子供にも大人にもおすすめなんです。
京極夏彦の妖怪えほん(全5冊)
悲|うぶめ 絵:井上 洋介
スポンサードリンク
楽|つくもがみ 絵:城芽 ハヤト
スポンサードリンク
怖|あずきとぎ 絵:町田 尚子
スポンサードリンク
笑|とうふこぞう 絵:石黒 亜矢子
スポンサードリンク
妖|ことりぞ 絵:山科 理絵
スポンサードリンク
まとめ
妖怪の魅力たっぷりの「京極夏彦の妖怪えほん」のご紹介でした。
正直に言うと小さいお子さんにはちょっと怖い内容ですがそれが良いんですよ。
妖怪は怖いから子供を守れるとでも言いましょうか・・・
怖い物には自然と注意を払ったり危険意識をもちますからね。
危ないからダメとか子供にとっては理解しづらくて、
妖怪は怖いっていうのは分かりやすいです。
怖さもゾンビなんかとは種類が違って、おっさんは美しさすら感じます。
ご興味を持っていただけましたら是非読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また!