こんにちは!
昨日、4歳の息子が「どうぶつしょうぎ」デビューしました!
ついでに9歳の娘は「ごろごろどうぶつしょうぎ」にランクアップしました!
これで我が家の余暇がさらに充実しました。「やったー」
おでんは、人間に必要な能力は沢山あると考えているんですが、
「どうぶつしょうぎ」をはじめ対人でやるボードゲームって子供の教育には最高ですよ。
子供には勉強してる感覚はないでしょうけど、
遊びながらいろんなことを教えることができますから。
是非お父さんやお母さんも一緒にやって楽しさを共有してください。
嫌がる勉強を無理にさせなくても、
親子の絆を深めながら、楽しく色んなことを教えることができますよ!
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対象年齢は4歳から!「どうぶつしょうぎ」の5つの魅力とは?
「どうぶつしょうぎ」とは

「どうぶつしょうぎ」のルール
「どうぶつしょうぎ」は3×4の盤の上で、
「らいおん」「ぞう」「きりん」「ひよこ」の4種類のコマを使って戦います。
「ひよこ」は相手の陣の一段目まで行くと「にわとり」に成ることができます。
勝ち方は2種類あり相手のライオンのコマを取るか(キャッチ)、
自分のライオンのコマが相手の陣の一段目にたどり着くと勝ちとなります。
「ひよこ」は将棋でいう「歩」ですが、
「ひよこ」を使って「二歩」や「打ち歩詰め」は反則にはなりません。
将棋でいう千日手は引き分けです。
「どうぶつしょうぎ」をつくった二人の女流棋士
「どうぶつしょうぎ」は、将棋をひろめるため、二人の女流棋士がつくりました。
ルールを北尾まどか棋士が考案、デザインを藤田麻衣子棋士が行いました。
4歳になったら「どうぶつしょうぎ」をはじめよう!

家にある「どうぶつしょうぎ」の対象年齢は3歳となっていますが、
現在販売されているものは4歳に改められているようです。
確かにルール通りに遊ぶためには3歳はちょっと早いかもしれません。
しかしドミノみたいに遊んだり、
ライオンを盤上で他のコマで追いかけさせたりして
盤とコマに親しませておくことはできます。
ところで4歳というのは特別な年齢です。
俗に4歳の壁などと言われるように、
4歳というのは、こどもの発達における大きなターニングポイントの一つです。
4歳の発達には例えば下記の様な特徴があります。
- バランス能力などの運動能力の発達
- 手先の器用さが増す
- 少ない数が数えられるようになる
- 記憶力や言葉のボキャブラリーが急激に増える
- 一人遊びから多人数で社会性をもって遊べるようになる
- 他人の気持ちが分かるようになる
どうでしょう?
上記を見ていただくと「どうぶつしょうぎ」に触れ始めるには、
4歳は最適な年齢だということが、お分かりいただけたのではないでしょうか?

「どうぶつしょうぎ」の5つの魅力

魅力1:ルールが簡単な割にに戦略性がある
「どうぶつしょうぎ」のルールは4歳の子供でも理解できるほど簡単ですが、
盤の中で繰り広げられる戦略はけっこう奥が深いです。
コマには親切に進める方向に点が打ってあります。
実は「どうぶつしょうぎ」は、後手必勝の筋があるそうなのですが、
そのことが分かる頃には普通に将棋が打てているでしょう。
魅力2:コマが動物でかわいい
女流棋士の藤田麻衣子さんデザインのコマが、
動物でかわいらしいというのもポイントが高いです。
まだ習っていないような漢字ばかりでは、
子供にとっては敷居が高いですものね。
魅力3:先を読む能力、論理的思考が身につく

どこにコマを打つと相手がどう返してくるか推測しながら遊びますから、
遊んでいると自然と先を読む能力、論理的思考が身についてきます。
論理的な思考が身についたならその後色んなことを教えるのが楽になりますよ。
魅力4:ゲームを通じたコミュニケーションで、共感や絆を育む
最初に、お父さんやお母さんも一緒に遊んで楽しむことが大切と言いました。
勝ったら嬉しい、負けたら悔しい、一緒にあそんでいると楽しい。
ズルをしたら楽しくない。ルールを守らないと楽しくないとか、
ゲームを通じて相手の気持ちを想像する力や、
楽しみを共有して絆を育むことができます。
魅力5:実力に応じてステップアップしていける
「どうぶつしょうぎ」にはバリエーションがあり、
実力に応じてステップアップしていけます。
そうしてレベルアップしていくと最終的には本物の将棋となるでしょう。
将棋が強い人は地頭が良いと言いますが、さすが棋士が考案したゲームです。
良くできています。
もしかしたら、このゲームで遊んだ子の中からプロ棋士になっちゃうような人もいるかもしれません。

「どうぶつしょうぎ」のバリエーション
どうぶつしょうぎ 対象年齢4歳~
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ごろごろどうぶつしょうぎ 対象年齢6歳~
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おおきな森のどうぶつしょうぎ 対象年齢6歳~
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スマホアプリ

まとめ
この記事では「どうぶつしょうぎ」をご紹介しました。
将棋って一生の趣味に成り得ますから子供さんにやらせると良いと思いますし、
まずはみなさんが楽しんでみたらいかがでしょうか?
楽しみを共有するっていうのは意外なほど絆を深めますから、
子供との付き合い方が上手くできない親御さんにもおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また!