こんにちは!
三度の飯より漫画好き、おでん正宗です。
となりのヤングジャンプで連載中の無料web漫画で、
人気がありすぎて単行本化、アニメ化までされた「ワンパンマン」の紹介記事です。
「ワンパンマン」は普通のヒーロー漫画とは違います。
何が違うのかというと主人公のサイタマが最初からチートということです。
そんな漫画おもしろいのか?
おでんも最初はそんな風に思いましたが、読んでみるとこれが面白いんですよ。
それから「ワンパンマン」はONEの原作の漫画ですが、
「アイシールド21」などの画力の評価が高い村田雄介の作画バージョンと、
ONE自身が作画のバージョンが公開されています。
どちらともwebで無料で読むことができますので、チェックしてみて下さい。
ONE作画バージョンの「ワンパンマン」
村田作画バージョンの「ワンパンマン」 -となりのヤングジャンプ-

書籍情報
- 題名:ワンパンマン
- 原作:ONE
- 作画:村田雄介
- 出版:集英社
- 掲載サイト:となりのヤングジャンプ
- レーベル:ジャンプ・コミックス
- 既刊:23巻(令和3年6月8日現在)
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作者情報
原作:ONE
日本の男性漫画家。
新潟県の病院で生まれただけで、埼玉県で暮らしていた。
ONEの代表作
- ワンパンマン
- モブサイコ100
- 魔界のおっさん
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作画:村田雄介
1978年生まれ、熊本県出身の日本の漫画家、男性。
村田雄介の代表作
- アイシールド21
- ワンパンマン
ワンパンマンの見どころ

主人公:サイタマの設定が斬新
ワンパンマンの魅力はなんといっても主人公のサイタマの設定が斬新なことです。
どんな敵もワンパンチで倒すほどの圧倒的な強さを持つチートでありながら、
知名度は低くいし禿げてて見た目も良くない。
お金持ちでもなくてスーパーの特売を気にしている。
こんなヒーローは見たことがありません。
このギャップが作品の面白さになっていると思います。
予定調和と予定不調和

ワンパンマンはどんな敵もワンパンチで倒すので、敵怪人に負けることは絶対にありません。
どんなに強い敵キャラが現れ、他のヒーローたちを苦しめようと、
ワンパンマンが現れたらワンパンチで終了です。
これを予定調和でつまらないと評する人もいますが、
ウルトラマンも仮面ライダーもスーパーマンもバットマンも、
ヒーローものは、すべて敵が現れてそれを倒すという予定調和ですよね。
しかし普通は倒すまでには様々な障害があり、それを乗り越えて敵を倒すのです。
ワンパンマンにはそれがありません。
その意味では「ワンパンマン」だけは予定不調和ではありませんか?
センス抜群なシュールギャグ
おでんは、「すごいよマサルさん」や「ピューっと吹くジャガー」などの、
うすた京介氏のシュールギャグ漫画が好きなんですが、
ONE氏のギャグセンスも秀逸ですよね。
シュールギャグという観点で見ると村田雄介さんの絵柄よりも、
ONE氏の絵柄の方が合っている気さえします。
主人公:サイタマのヒーロー哲学

主人公サイタマのセリフから「ヒーローというのはどういうものか」
っていうONE氏の独自のヒーロー哲学を垣間見ることができます。
作品中のサイタマの行動から読み取ることができます。
例えば、
- ヒーローが逃げたら、誰が戦うんだよ
- 趣味でヒーローをやっているものだ。
- 俺のヒーローは本気の趣味だ!
- 圧倒的な力ってのはつまらないものだ。など
村田雄介作画バージョンのフブキがかわいい・・
はい、完全におでんの主観です。
でも村田氏の書く女性は、かわいいですよねぇ。
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アニメ版 第2期も制作決定

アニメ版の「ワンパンマン」第1期が、
丁度微妙なところで終わってしまって残念に思っていたのですが、
2016年9月に開催されたワンパンマン祭りで、第2期の制作決定が発表されました。
まとめ
漫画「ワンパンマン」をご紹介する記事でした。
おでん正宗が選ぶ「ワンパンマン」の読みどころは、
- 主人公:サイタマの設定が斬新
- 予定調和と予定不調和
- センス抜群なシュールギャグ
- 主人公:サイタマのヒーロー哲学
- 村田雄介作画バージョンのフブキがかわいい・・
色々斬新な作品ですが、シュールギャグっていうのは好き嫌いや相性があるみたいで、
全然面白さがわからないっていう人もいます。ハマればすごく面白いんですが・・・
それも読んでみないと分からない事なので、機会がありましたら是非読んでみて下さい。
となりのヤングジャンプで無料で読めるweb漫画ですから、物は試しです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また!