アニメ映画「この世界の片隅に」上映当時の記憶

漫画

こんにちは!

2016年冬「この世界の片隅に」というアニメ映画を観ました。

この作品、当時は上映する映画館が少なかったにもかかわらず、

見た人の口コミがSNSで広まり、辛口の評論家たちも絶賛したため、

次第に動員数、上映館を増やしていったのです。

おでんの暮らす地域にはいくつか映画館がありますが、

この映画を観るために、インターネットで上映館を探してみたら、

本当に少ないかったのを憶えています。

この映画、当初はクラウドファンディングで資金を集めたそうです。

本当に静かにブームは始まったんです。

上映当時を振り返ると、エンディングスクロールで席を立つ人は、まったくいませんでした。

それどころか余韻を味わっていて、なかなか席を立たない人が多くいました。

見終わっても、感想を上手に伝えることができません。

言葉で言い表せるようなチープな感動ではなかったのです。

この記事では、アニメ映画「この世界の片隅に」のことを書いていきます。

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作品概要

原作コミックス

「この世界の片隅に」は、こうの史代(こうの ふみよ)の漫画が原作です。

詳しくはこちらの記事をどうぞ

この世界の片隅に|映画の原作となったマンガを紹介|こうの史代作
この記事では、2016年に公開されたアニメ映画(この世界の片隅に)の原作となったマンガをご紹介します。

監督:片渕須直(かたぶち すなお)

片渕須直は、日本のアニメーション監督です。

代表作は

  • 名犬ラッシー
  • BLACK LAGOON
  • エースコンバット(ゲーム)
  • マイマイ新子と千年の魔法

監督ではないのですが、

あの「魔女の宅急便」の演出補もされています。

「魔女の宅急便」では

当初監督として準備班を指揮していたのですが、

宮崎駿が現場復帰すると監督の席を宮崎駿に返し、

自身は演出補となりました。

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コトリンゴの歌う「悲しくてやりきれない」

ザ・フォーククルセイダーズの歌った名曲「悲しくてやりきれない」を

日本のシンガーソングライターコトリンゴがカバーし、

劇中歌として大変こころにしみる曲となっています。

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 まとめ

アニメ映画「この世界の片隅に」の記事でした。

おでんが、この映画を始めてみた時の感動や、

その時の様子を、どこかに残しておきたいと思って記事にしてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

では、また!

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