こんにちは!
おっさん、マインドフルネス瞑想をやり始めて1か月くらいになります。
以前は結構しんどかった日曜日の午後や月曜日の朝がずいぶん楽になってきました。
余計な心配から解放された分、
休日の余暇も充実して参りました。
以前、アドラー心理学でサザエさん症候群や月曜日の憂鬱に対処しようと記事を書きましたが、
比べてみるとマインドフルネスのアプローチの方が適しているようなので改めて記事を書きます。
過去記事紹介
不安は未来に対していだくもの
不安はすべて未来に対していだくものです。
過去にいだくのは後悔です。
現代病なのでしょうか?
未来におこるかどうかも分からない不安に囚われて、
「今、ここ」から意識が離れてしまう。
おっさんのまわりでも、
休日や余暇が楽しめない人が急増しています。
サザエさん症候群
サザエさん症候群(サザエさんしょうこうぐん)とは、
日曜日の夕方から深夜、
「翌日からまた通学・仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になり、
体調不良や倦怠感を訴える症状の俗称である。
出典:wikipedia 2016.11.27
月曜日の憂鬱
主に学生や会社員など、
月曜日から学校や勤務が始まる人に起こりうる症状とされる。
ごく軽度のうつ病の一種とする説もある。
ただし、夏休み中や冬休み中などの長期休暇の場合は翌日の月曜日も休みのためあまりなる人がいないこともある。
世界的にはBlue Monday(ブルーマンデー)と言われ、
休日明けの物憂い月曜日として広く認識されている。
出典:wikipedia 2016.11.27
心配事の9割は起こらない
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著者紹介:枡野 俊明(ますの しゅんみょう)
枡野 俊明(ますの しゅんみょう、1953年2月28日 – )は、
日本の僧侶、作庭家。
曹洞宗徳雄山建功寺住職、日本造園設計代表、多摩美術大学教授、ブリティッシュコロンビア大学特別教授(Adjunct Professor)。
神奈川県横浜市生まれ。
出典:wikipedia 2016.11.27
そう、心配事の大半は杞憂です。
みんな、10回に1度くらいの不幸を恐れて不安になっているんです。
しかも、乗り越えられない程の不幸って、
どれくらいの確立でおとずれますか?
逆にそういう事故的におとずれる不幸って、
もう自分ではどうすることもできないですよね。
心配するだけ損です。
マインドフルネスとは
過去や未来に囚われている人

過去に起きた出来事や将来への不安に囚われている人がいます。
月曜日からの仕事や学校が嫌で、
日曜日の夕方から憂鬱になったり、
月曜日の朝になかなか起きれないという人、
もう変えられない過去やまだ起きてもいない未来に対する不安で、
休日が楽しめないなんて、
なんてもったいないことでしょう!
マインドフルネスとは
マインドフルネス(英: mindfulness)は、
今現在において起こっている内面的な経験および外的な経験に注意を向ける心理的な過程である 。
瞑想およびその他の訓練を通じて開発することができる 。
マインドフルネスの語義として、
今この瞬間の自分の体験に注意を向けて、
現実をあるがままに受け入れることであるとか
、特別な形で、意図的に、評価や判断とは無縁に、
注意を払うことであるといった説明がなされることもある。
マインドフルネス(mindfulness)という用語は、
パーリ語のサティ(sati)の翻訳であり、
サティはいくつかの仏教の伝統における重要な要素である。
近年の西洋におけるマインドフルネスの流行は、
概してジョン・カバット・ジンによって起こされてきたと考えられている。
出典:wikipedia 2016.11.27
過去記事紹介
マインドフルネス 瞑想 (下調べ編) NHKの番組で取り上げられたり、GoogleやFacebookの社員もやっている!
過去記事紹介
過去記事紹介
未来への不安をリセット! 意識を「今、ここ」に戻す。

5分くらいの短時間瞑想したり、
瞬きをかぞえたり、
自然の中をウォーキングしたり、
マインドフルネスの状態になる方法はいくつかあります。
自分に合った方法で意識を「今、ここ」に戻しましょう。
未来への不安を一度リセットするんです。
未来への不安が頭に浮かんだら、
「雑念、雑念」と唱えて「今、ここ」に意識を戻しましょう。
雑念が浮かぶことは悪いことではなく、
意識を「今、ここ」に戻すことがトレーニングになるんです。
まとめ
マインドフルネスで「今、ここ」を意識する練習をして、
不要な未来への不安から解放されようという記事でした。
マインドフルネスを提唱したジョン・カバット・ジンは、
マインドフルネスな状態になるための手段は瞑想だけではない。
いつでも、どこでもマインドフルネスでいられる旨の言葉を残しています。
未来への不安で上の空では、
「今、ここ」にある楽しみや喜び、感動を見逃してしまいます。
人は「今、ここ」に生きているのです。
明日なんて誰も見たことがないものに囚われるのはやめましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また!