こんにちは!
公開初日が祝日だったのでチケット買うために朝から並んで、
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」見てきましたよ。
振り返ると2016年は、映画の当たり年でしたね。
「シン・ゴジラ」「君の名は」などなど
おっさん、こんなに映画館に足をはこんだ年は久しぶりです。
ネタバレは最小限に、
見る前に知ってたらもっと楽しめたかなっていう情報を
集めて記事にしてみましたので良ければ読んでみてください。
Fantastic Beasts and Where to Find Them(邦題:ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅)の世界観
ハリー達が使っていた教科書「幻の動物とその生息地」にまつわる ハリーポッター・スピンオフ3部作
ハリーポッターシリーズでハリー達の使っていた教科書「幻の動物とその生息地」
その筆者であるニュート・スキャマンダーが今作の主人公です。
ハリーポッターシリーズのスピンオフとなる今シリーズは、
3部作となることが発表されています。
実はこの教科書「幻の動物とその生息地」、
ファンアイテムとして販売されており買えちゃうんです。
広告
1926年のニューヨーク ”狂騒の20年代”
物語の舞台はハリーポッターシリーズの約70年前となる1926年のニューヨークです。
1920年代のアメリカは第一次世界大戦後の戦後復興の時代で、
狂騒(狂乱)の20年代と呼ばれています。
文化的にはジャズミュージックやアール・デコ、車、映画、ラジオが流行しています。
戦中の反動で大衆娯楽が盛んになった年代です。
狂騒の20年代は1929年の世界恐慌によって終わりを迎えます。
復員兵
作中では第一次世界大戦が終わり、
兵士たちがアメリカに復員していますが、
戦時生産が減少することで一時的な戦後不況が訪れています。
缶詰などの大衆消費財を生産する工場は復員兵を雇い入れています。
主要登場人物のジェイコブはまさにこの缶詰工場で働く復員兵という設定です。
主要登場人物
ニュート・スキャマンダー (演者:エディ・レッドメイン)
ティナ (演者:キャサリン・ウォーターストン)
クィニー (演者:アリソン・スドル)
ジェイコブ (演者:ダン・フォグラー)
大人向け?子供向け?
大人も子供も年代に応じて楽しめる
おっさんが見たのが公開初日なだけあって、
今どき朝からチケットを買う人が並ぶ活況でした。
作品自体はシリアスで大人向けかと思いきや、
子供も結構沢山いました。
子供と言っても騒がしくする子はいませんでしたから、
小学校低学年くらいからでしょうか。
小さい子供は魔法の世界や不思議な生き物にワクワクしながら、
大人は世界観や人間ドラマなどを楽しめて複数層がある感じです。
複数層がある作品っていうのは良い作品が多いですよね。
魔法のトランク
主人公のニュート・スキャマンダーのトランクは今作のキーアイテムです。
トランクの中は異空間になっておりスキャマンダーが魔法動物たちを保護(飼育)しています。
魔法動物たちは要所要所で主人公たちを助けてくれたり(あるいは困らせたり)します。
このあたりドラえもんとかポケットモンスター、あるいはウルトラマンセブンのカプセル怪獣とかに似たところがあります。
うん、こどもはこうゆうの好きですよ。
まとめ
ハリーポッターのスピンオフ3部作の第1作目となる今作、
おっさんが見ても、なかなか楽しめました。
エディ・レッドメイン演じるニュート・スキャマンダーも良い意味で変人感がでていますし、
ヒロインのティナも美人過ぎなくて丁度いい。
3部作っていうのもおっさん的には丁度良く思います。
あんまり長くなるとキャストが露骨に年取ったり、
大人の事情で出演できなくなっちゃうとアレですし。
そうそう、最後の最後であの俳優さんが出てきますよ。
意味深なセリフで伏線はっていきましたから、
2作目からは大々的に出てくるのでしょうね。
まとめますと、おっさん的にはわざわざ出かけて映画館で見る価値ありです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また!