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【漫画・映画】 聲の形(こえのかたち)は娯楽作品としてちゃんと面白い!

2016/12/13

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こんにちは!

人に気持ちを伝えるのって難しいですね。

どうしたら良いのか分からなくなって、自分は悪くないって攻撃的になっちゃったり、仲良くなりたくてちょっかい出しているつもりが悪乗りになって人を傷つけたり、人間関係は葛藤だらけで、でも人は一人では生きていけないと思うおっさんです。

ところで、「聲の形(こえのかたち)」って漫画がありますよね。

今年の9月には映画化されたりもしました。

障害…いじめ…なんか重そうだなぁとか、文部科学省とタイアップって逆につまらなそうとか、twitterで胸糞とか感動ポルノとか評されているのを見て、読まず嫌いしている人、映画見てない人っておっさんだけじゃないはず!

でも遅ればせながら漫画を読んでみたら、胸を掻きむしられるような切なさはあるが、ぜんぜん胸糞悪くはなかったですよ。

いや胸糞悪いキャラクターやシーンはあるけど、作品自体が胸糞ってわけではないですよ。

障害やいじめもテーマの一つかもしれないけれど、基本的には青春群像劇に感じましたよ。

ていうかすっかりこの作品が好きになってしまいましたよ。

作品概要:テーマは気持ちを伝えることの難しさ、聲(こえ)の字に込められた意味とは?

概要

聴覚の障害によっていじめ(嫌がらせ)を受けるようになった少女・硝子と、彼女のいじめの中心人物となったのが原因で周囲に切り捨てられ孤独になっていく少年・将也の2人の触れ合いを中心に展開し、人間の持つ孤独や絶望、純愛などが描かれる。物語は2人が小学校時代における出会いの回想から始まることになる。舞台となる地名は架空のものが用いられるが、作中に描かれる風景は主に岐阜県大垣市をモデルとしている。

本作は、作者が専門学校時代に投稿した漫画の結果待ちをしている間に描いていた作品でもある。その着想は、作品の投稿当時から現在に至るまで育っているテーマ「人と人が互いに気持ちを伝えることの難しさ」の答えを作者自身が見つけ出せなかったため、「読者に意見を聞いてみたい」という気持ちで描いたという。その後、読みきりが掲載されて議論が起こった際には「嬉しかった」と感想を述べている。また、手話通訳者の作者の母親からの協力もあり、劇中では手話の場面が多く描かれる。なお、題名を「聲」の字にしたのは、調べた際にそれぞれ「声と手と耳」が組み合わさってできているという説があることを知ったためであることと、「気持ちを伝える方法は声だけじゃない」という意味を込めて「聲」にしたという。

タイトルは何れも『聲の形』で副題等はないが、詳細部分が異なっておりこれらを区別するため最初の作品を「オリジナル版」、リメイクで読み切り掲載された作品を「リメイク版」、再リメイクで週刊連載されている作品を「週刊連載版」とする。

出典:wikipedia 2016.11.10

テーマは「人と人が互いに気持ちを伝えることの難しさ」で「聲」の字は「声と手と耳」が組み合わせてできており「気持ちを伝える方法は声だけじゃない」という意味が込められている。

おっさん、気になったのが主人公の小学生時代に度胸試しで橋から川に飛び込むのをはじめ、作品中やたらと水に飛び込んだり落ちたり、あるいは物を投げ入れたりするんだけど、ちょっと不自然なくらいに多いので作者に特有の思い入れがあるのかな?とか何かの暗喩なのかな?とか思ったんですけど詳細は不明です。

 

主要登場人物:どの登場人物の心情にも心当たりあったよ

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石田 将也(いしだ しょうや)

主人公「あの時 お互いのこえが聞こえてたら どんなに良かったか」

なんか、いつの間にか自分だけが悪者になってたってありませんか?

西宮 硝子(にしみや しょうこ)

ヒロインの聴覚障害の少女「私と一緒にいると不幸になる」

あれ、私がいなければ上手くいくんじゃないの?ってことありませんか?

植野 直花(うえの なおか)

元6年2組 「ごめんね石田…私がやること全部裏目にでるね…」

やること全部裏目に出る時ありませんか?

この子は、容姿も性格もエヴァンゲリオンのアスカっぽい

佐原 みよこ(さはら みよこ)

元6年2組「高めろ 自分を 変わり続けろ」

勇気がなくて妥協してしまって、もっと強い自分になりたいと思うことありませんか?

川井 みき(かわい みき)

元6年2組「私 本当は気づいてた 私が実はかわいいってことに」

私は悪くないって自己弁護しちゃうことありませんか?

客観的にみるとこんなに気持ち悪く見えるんですね。

永束 友宏(ながつか ともひろ)

高校同級生「友情ってのは 言葉や理屈…それらを超えたところにあると思うんだ」

友達少ないってバレたくない気持ちありませんか?

真柴 智(ましば さとし)

高校同級生「僕はいつだって普通を目指してきた 僕は普通だよ」

自分が歪んでる気がすることありませんか?

島田 一旗(しまだ かずき)

元6年2組「石田に言うなよ」

なんか素直になれないことありませんか?

 

作者:大今 良時(おおいま よしとき)

作者、大今 良時(おおいま よしとき)は岐阜県大垣市出身の漫画家、女性

作者は女性なんですね。

読んでるときは気付かなかったけどなんか納得です。

登場する女性がみんなしたたかでエグイものなぁ。

 

アニメ映画:京都アニメーション制作、監督 山田尚子、脚本 吉田玲子

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文部科学省がタイアップ

2016年9月7日公開のアニメ映画は文部科学省とタイアップですが、映画のポスターにでかでかと文部科学省の文字はいかがなのか。

おっさんの感想としては道徳的、教育的な作品のイメージは強くない。

純粋に面白い作品だが文部科学省のイメージが娯楽と結びつきにくいのはおっさんが古い人間だからなのかもしれない。

おっさんは、子供には多様な作品を見せたいと思うが、もちろんこの映画も見た方が良いと思う。

子供はハラハラする映画もギャグ映画もポルノや過激な暴力映画でなければなんでも見たら良いと思う。

アニメーション制作は天下の京都アニメーション(京アニ)です。

監督:山田尚子、脚本:吉田玲子は「映画 けいおん!」でもタッグを組み日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞など受賞歴もあり。

背景について山田監督は、「将也たちはみんなそれぞれ悩んではいるが、世の中や世界までは悩んでいない。だからその世界はお花も咲くし水も綺麗であるところを描きたい。あとは些細なものでいいので、お花みたいに美しいものや儚いものを挟んでいくことで、彼らが生きている世界をいろんな情報で形成していきたい。」と答えている。

出典:wikipedia 2016.11.10

映画「聲の形」では自主映画作成のあたりや成人式のシーンはカットされています。

映画の主題歌は aiko (あいこ)「恋をしたのは」

映画の主題歌はシンガーソングライターのaiko、「恋をしたのは」

 

まとめ

まず言いたいのは「聲の形」は娯楽作品としてちゃんと面白い作品です。

おっさんは、この作品が好きになりましたが、twitterなどでは「胸糞が悪い」などの評価も多いようです。

今現在、いじめの渦中にある人には苦しく感じるかもしれませんね。

いじめって、いじめられた人、いじめた人、傍観者だった人みんながずっと痛みを引きずるもんですよね。

作品をどう感じるかは、見る人の心が投影されるので人それぞれです。

でも、できるだけ色んな作品を見た方が良いんですよ。

おっさんは、そう思います。

 

ちなみに一つネタバレしますけど、最後はハッピーエンドです。

では、また!

 

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